ヴィクトリア朝・クトゥルフ神話短編集
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ヴィクトリア朝を舞台にした怪奇掌編集。 既存のクトゥルフ神話を参照したお話が含まれます。 ※ 本書はクトゥルフ神話をもとにした二次創作です。クトゥルフ神話TRPGとは無関係(リプレイ・シナリオではない)のでご留意ください。 81頁(あとがき等含む)
ヴィクトリア朝を舞台にした怪奇掌編集。
既存のクトゥルフ神話を参照したお話が含まれます。
※ 本書はクトゥルフ神話をもとにした二次創作です。クトゥルフ神話TRPGとは無関係(リプレイ・シナリオではない)のでご留意ください。
81頁(あとがき等含む)
あらすじ
・背後の男 酔っ払いのオークリィが言うには、彼の背後には、常に謎の男が付きまとっているのだという。 ・顔のない娼婦(埋め込み動画およびフリー公開作品) 「わたし」が酔って街を歩いていると、東洋人らしき娼婦が手を取ってきた。娼婦は「わたし」を路地の奥へと誘うが―― ・慈父(加筆修正) 老実業家のフィリップは、ある日を境にすっかり腑抜けてしまった。所領に引きこもって穏やかに暮らし始めるも―― ・お気に入りの靴(書き下ろし) 老いた靴磨きの話。彼によれば少し前、通りすがりの紳士に上等な靴を恵んでもらった「這いずり女」がいるらしい。 ・墓場の栓(書き下ろし) 街中の墓地の小さな縦穴には、不思議な栓がしてあった。新しい墓地の管理人がそれを引っこ抜いてしまったことで、不可思議な出来事が続発するようになってしまう。 ・でく人形の伴侶(書き下ろし) マリアンの夫にはエキゾチックな呪物をコレクションする悪癖が在った。 ある日夫が持ち帰ってきたでく人形によって、マリアンは恐ろしい夢を見ることになる。